マグロの竜田揚げとメンチカツのご案内Specialty FOODs

和歌山県那智勝浦で水揚げされたマグロの竜田揚げとメンチカツ

和歌山県では、県内で獲れたたくさんの自然の恵みを子どもたちに知ってもらうため、給食を通じてふるさとを大切にする食育を目指しています。
那智勝浦で水揚げされた日本近海のマグロは県の名産品です。このマグロを食べやすいように、竜田揚げとメンチカツに加工して、学校給食で提供し、美味しく食べて地元の文化を学ぶ取り組みを進めています。
県学校給食会としては、子供たちにとって、推せんできるものであると考えていますので、ぜひ一度御利用ください。

那智勝浦産のビンチョウマグロ

延縄漁による生マグロの水揚げ日本一を誇る和歌山県那智勝浦町では新鮮なマグロが水揚げされています。一本一本船上で丁寧に活け締めされるので、鮮度が落ちにくく、風味を損ないません。












名産品であるビンチョウマグロは、モチモチした食感と脂がほどよく乗った優しい風味が特長です。
加工品の原料としても重宝され、ツナ缶として世界中で食されている国民食でもあります。



ビンチョウマグロは、良質な不飽和脂肪酸であるDHAやEPAを含みます。これらは血液をサラサラにし、高血圧の予防や脳内の血管を健康に保つのに役立ちます。また骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用など優れた栄養を含む魚です。

竜田揚げとメンチカツ  

マグロの竜田揚げ


那智勝浦産のビンチョウマグロを使った竜田揚げです。
ニンニク、ショウガと醤油で下味を付けて、片栗粉など油ぎれの良い粉を使用しています。
揚げる際には160℃から170℃の油で4分間揚げてください。
加熱温度と時間はあくまで目安です。調理機器や分量によって異なりますので、調理の際は必ず
中心温度を確認してください。


成分表(100g当たり) エネ
ルギー
たん
ぱく質
脂質 カリ
ウム
マグネ
シウム
ビタミンB1 ビタミンB2 食塩相当量
マグロの
竜田揚げ
125kcal 25.4g 0.6g 415mg 33.7mg 0.1mg 0.03mg 0.526g


マグロのメンチカツ


那智勝浦産のビンチョウマグロを使ったメンチカツです。
ミンチ肉の代わりにマグロを使用し、さくさくとしたパン粉を付けて揚げています。
160℃から170℃の油で5〜6分揚げて、お好みに応じてソースやタルタルソースを付けてお召し上がりください。加熱温度と時間はあくまで目安です。調理機器や分量によって異なりますので、調理の際は必ず中心温度を確認してください。

成分表(100g当たり) エネ
ルギー
たんぱく質 脂質 カリ
ウム
マグネ
シウム
ビタミンB1 ビタミンB2 食塩相当量
マグロの
メンチカツ
157kcal 10.8g 5.0g 220mg 20.3mg 0.06mg 0.03mg 0.66g
※アレルギー表示:小麦粉、大豆、ごま ※アレルギー表示:小麦粉、卵、乳

特産品の御案内

和歌山県学校給食会では、
和歌山県と協力して、和歌山県産の特産物を給食へ積極的に活用しています。
マグロの竜田揚げとメンチカツを学校給食への採用、ぜひとも御検討ください !!

  1. 和歌山県内産のキヌヒカリなどを使った金芽米
  2. 紀州南高梅の梅酢で育てた紀州うめどり
  3. 県内で捕獲された猪と国産豚のジビエソーセージ
  4. 県内産の紀州南高梅の梅干し   
  5. 和歌山県伝統文化の鯨肉
  6. 那智勝浦で水揚げされたマグロを使った
    竜田揚げとメンチカツ
  7. 和歌山県内産の乾燥シイタケ
  8. 和歌山県内産の冷凍魚