Wakayama school lunch association of Public Interest Incorporated Foundation

紀州うめどりのご案内Specialty FOODs

紀州の梅酢で育ったうめどり

和歌山県と紀州うめどりうめたまご協議会が推進する和歌山県の特産品です。
県学校給食会としては、下記特長により、子供たちにとって推薦できるものであると考えています。
梅酢のパワーで夏バテ知らず、健康に育ったうめどりをぜひ一度お試しください。

うめどりについて

昔から和歌山のとある地方では、夏場に弱った鶏に、梅干を作った時にできる梅酢を飲ませる風習がありました。
そこで紀州の梅酢エキス「紀州梅そだち(梅BX70)」を混ぜたえさで鶏を育てたところ、おいしい紀州うめどりができました。その梅酢による効果は和歌山県の養鶏研究所でも証明されています。




   うめどりもも肉      うめどりむね肉       うめどりささみ

紀州梅そだち(梅BX70)って?

脱塩濃縮梅酢(BX70)とは、梅酢を電気分解により、脱塩濃縮させたもので、株式会社紀州ほそ川により開発されました。塩分が約20%、可溶性固形分(BX)が17%〜18%の通常梅酢を脱塩濃縮させ、BXを70%にしたものを言います。

うめどりの特長

鶏の健康と梅酢

梅酢(BX70)を混ぜた飼料で育つ鶏は、監視棒などの内臓脂肪が減少、病気に対する抵抗力が高まります。そのため生存率や保水力が向上するなど、とても健康になりました。科学的な研究結果も公表されています。健康になったことで、体を守り免疫機能が強化され、細胞性免疫と液性免疫の向上が確認され、生存率が上がりました。



試食による官能テスト

平成18年度 食肉産業展特別イベント
「銘柄食肉好感度コンテスト」 にて総合3位。
平成20年度 食肉産業展
[地鶏・銘柄鶏食味コンテスト] 】にて最優秀賞受賞!
平成20年「プレミア和歌山」認定を受ける。

紀州うめどりは、県内外から味、見た目などで高い評価を受けております。





*出典:紀州うめどり・うめたまご協議会HPより *出展:紀州うめどり・うめたまご協議会HPより

特産品の御案内

和歌山県学校給食会では、
和歌山県と協力して、和歌山県産の特産物を給食へ積極的に活用しています。 
紀州うめどりの学校給食への採用をぜひとも御検討ください !!

  1. 和歌山県内産のキヌヒカリなどを使った金芽米
  2. 紀州南高梅の梅酢で育てた紀州うめどり
  3. 県内で捕獲された猪と国産豚のジビエソーセージ
  4. 県内産の紀州南高梅の梅干し     
  5. 和歌山県伝統文化の鯨肉
  6. 那智勝浦で水揚げされたマグロを使った
    竜田揚げとメンチカツ
  7. 和歌山県内産の乾燥シイタケ
  8. 和歌山県内産の冷凍魚